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エリアガイド

天満せんべろガイド|ハイボール39円の街を飲み歩いてきた

公開日: 2026-03-27

天満せんべろ天神橋筋商店街大阪立ち飲み

JR天満駅の改札を出た瞬間、もう焼き鳥の煙が漂ってくる。天神橋筋商店街のアーケードに足を踏み入れると、右にも左にも赤ちょうちんが並んでいて、平日の15時だというのに立ち飲み屋はどこも盛況だ。「日本一長い商店街」という称号は伊達じゃない。この商店街を軸に、東京では考えられない価格の酒場が密集している。ここは間違いなく、大阪でいちばんせんべろが捗る街だと思う。

おすすめ店舗

明石八 天満店

まず最初に向かったのがここ。ハイボール39円。タイプミスじゃない、本当に39円。レジで「え、39円ですか?」と聞き返してしまった。味もちゃんとしていて、ウイスキーの香りがしっかりする。生ビールも193円で、おつまみを2品つけても500円でお釣りがくる。飲み歩きの1軒目としてこれ以上ない店だと思う。

酒処 天よし

昼12時から開いている老舗の立ち飲み。ここの目当てはおでんで、出汁がしっかり染みた大根は1個80円から。生ビール190円を頼んで、おでんを3品選んで、日本酒を一合つけても750円。カウンターでおっちゃんたちと肩を並べながら飲む昼酒は、なんとも贅沢な気分になる。

ホルモン焼 てんてん

商店街の裏路地にあるホルモン焼きの人気店。ここのせんべろセットがすごい。ドリンク2杯にホルモン3皿ついて900円。七輪の上でじゅうじゅう焼けるホルモンの脂がたまらない。タレの甘辛さがビールを呼ぶ。1000円札1枚で「飲んで食べた」という満足感をしっかり味わえる。

立ち飲み まるたけ

全品290円均一という分かりやすさが嬉しい店。名物の牛すじ煮込みはとろとろに煮込まれていて、290円とは思えないクオリティ。ハイボールと煮込みとポテサラで870円。計算が楽なのも、酔っ払いには助かる。

天満 串カツ 七福神

天神橋筋商店街すぐの串カツ屋。串1本80円からで、ハイボールが150円。ソース二度漬け禁止の本場大阪スタイルを、この値段で体験できるのは天満ならでは。衣はサクッと薄めで、何本でもいけてしまう危険な店。

はしご酒モデルコース

おすすめの回り方を紹介する。まず15時に明石八でハイボール39円を2杯とおつまみで約380円。軽く酔いが回ったところで酒処天よしに移動して、生ビールとおでん盛り合わせと日本酒一合で約770円。仕上げに17時からてんてんのせんべろセット900円でホルモンを焼く。合計わずか約2,050円で3軒のはしご酒。お釣りでもう1杯飲めるレベルだ。天満駅から南森町駅にかけてすべて徒歩圏内なので、ふらふら歩きながら次の店を探す時間も楽しい。

天満エリアのディール一覧もチェックしてみてほしい。ほかにも掘り出し物の店が見つかるはずだ。

まとめ

天満は立ち飲みの街だ。1軒30分でサクッと飲んで次へ行くスタイルが主流で、一人飲みでもまったく浮かない。ハイボール39円の店がある時点で、東京の飲み屋と比べること自体がナンセンスだと気づく。大阪に来たら、まず天満に寄ってほしい。新世界せんべろガイドと合わせて回れば、大阪のせんべろ文化を骨の髄まで味わえると思う。

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